自己PRで協調性を上手にアピールするコツを特別に紹介!自己PRの落とし穴もまとめて解説

体育会の就活生くん
協調性のアピールは意外と難しい。
採用担当はどこに注目してるのだろうか。
協調性については自己PRで最も多くアピールされる強みかと思います。
しかし、実は難しく、ちゃんとアピールされていないことはしょっちゅうあります。
今回は
「自己PRで協調性についてアピールしたいけど、上手な書き方が分からない。」
「他の就活生よりも1歩抜きんでた自己PRを作りたい。」
「自己PRを作る時にコツとかあれば教えて欲しい。」
このような疑問に2500名以上の体育会学生の就活をサポートしてきて、あの有名な大企業から中小企業、ベンチャー企業の採用の裏まで知る体育会の就活.comのワタリが答えていきます。

自己PRを作るときのポイント

自己PRを作る時に外してはいけないポイントがあります。

ポイントを外してしまうとせっかく一生懸命作った自己PRも無駄になり、周りにの友達にも就活で置いていかれてしまう

なんてことが起きてしまう可能性があります。

そうならないための大事なたった二つのポイントがこちらです。

  • 自分の強みを簡潔に伝えているか
  • 強みをどうやって活かすのか

この二つを守るだけで格段に自己PRは変わります。

「これから自己PRを作るぞ!」という人はまず、基礎をしっかりと身につけてから作り始めましょう。

自己PRを作るときのポイントはこちらの記事にて詳しく解説しています。

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自己PRで協調性をアピールする時の外してはいけないポイント2つ

自己PRを作る前に絶対に外してはいけないポイントを紹介します。

エピソードは本当に大丈夫?

強みを簡潔に伝えた後に強みを裏付けるエピソードを書きますが、そのエピソードは具体的な強みを裏付けるエピソードになっていますか?

もう一度、エピソードを見直した時に強みを証明しているか確認しましょう。

エピソードだけ見て、それで?と問いかけた時に強みが真っ先に思い浮かんでくれば正しくかけています。

その結論で大丈夫?

一番最後の大事なポイントです。

強みを活かして、どれだけ会社に貢献できるか書かれていますか?

最後の締めで会社でどうやって強みを活かすのか書かれないと

「それで、何ができるの?」と採用担当者は思ってしまいます。

もし、もう一度見直した時に会社に貢献できるのか、明確に書かれていない人は。

自己PRでの注意点や落とし穴についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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自己PRで協調性をアピールする時の落とし穴3つ

自己PRを作る時の陥りがちな落とし穴を解説して紹介していきます。

ESだけではない

自己PRの使い方はESだけではなく、様々な場面で使います。

例えば、面接なんかでも使いますが、ESとはまた別の自己PRを作ることをおすすめします。

面接ではより簡潔に伝えなければならないので、簡潔に伝えられる自己PRを作りましょう。

また、協調性を強みとしている場合は、他人の意見を尊重できない行動や役割を全うできない場合は強みを疑われてしまいます。

集団面接や就活で他の就活生と交わるときは特に気をつけましょう。

 

何ができるのだろうか?

協調性をアピールポイントとする場合に、よく見逃すことがあります。

それが、協調性をアピールポイントとして会社に対して、何ができるのかということです。

協調性と聞くと、どれだけ意見を聞いて取りまとめたかという話ですが、ここから社会に出た時の繋がりがかけない人が多いです。

会社があなたを採用する理由を明確に書くようにしましょう。

それだけで自己PRは相当変わります。

 

コミュニケーションが得意は協調性ではない

コミュニケーションが得意だから協調性がアピールポイントという解釈をしてしまうことが大いにあります。

コミュニケーションが得意なことが協調性がアピールポイントということではないということを覚えておきましょう。

最初は協調性について書いているつもりが、エピソードの中で協調性について書いていない場合もあります。

その際はアピールポイントについてもう一度考え直しましょう。

 

 

「協調性」をアピールする自己PR例文2つ

協調性をアピールする自己PRの例文を紹介します。

「協調性」をアピールする自己PR例文①

私は強みを活かして、チームの士気を高め成果につなげることができます。私は野球部の主将でしたが、新チームになってから監督の意図が伝わらず、チームの意見もバラバラで組織がまとまらずに試合でもうまく連携が取れないことが多くありました。成果を求めるためにチームの連携は必要不可欠と感じ、主将の私が軸となり、監督含めたチームミーティングを計画し、明確な目標とビジョンをすり合わせ、練習での意識も再確認しました。ミーティング以降は士気も上がり、大会ではベスト4に入ることができました。私は貴社に入社しても成果を残すためにもチーム内でハブとなり、認識をすり合わせて的確に業務を遂行できるようにしていきます。
ここでのポイントはより、成果を残してきたことに重点を置いて、協調性を活かすと成果も残せるということを伝えています。
協調性はあくまで、折り合いをつけるということではなく、何かしらの結果を残すことにより、初めて強みを活かすこともあります。
できればエピソードと共にどうなったのかプラスしましょう。

 

「協調性」をアピールする自己PR例文②

私の強みは、周囲のために課題を解決しようとする協調性があるところです。私はバスケ部に所属していますが、自主性が重んじられる部活であるため練習時間に決まった時間はなく、練習メニューはある程度、決まっている程度で他は自主練習をしていました。しかし、チーム内からも大会で勝てないことが影響してポジション別の練習メニューを考えられないかと意見をもらいました。そこから練習メニューをコーチと一緒に考えて、SNSアプリで日別にポジション別で練習メニューを送り、それぞれでスキルを向上させるようにしました。私は貴社でも周りの人の要望を聴きながら本質的な課題を解決して結果に導けるようにします。

ここでは、課題を解決するために自分の強みを活かしたことを伝えています。

落とし穴でも解説しましたが、例文を作る際にも最後に協調性を使うことにより、どうなったのか書くのを忘れてしまいそうになります。

改めて、自分の強みは何でどうやって結果を残したのか。見直すようにしましょう。

 

自己PRを書いたら確認したい5個の最終チェック項目

最後に見直すだけで内定率アップ!自己PRを作る際に一緒に確認したい最終チェック項目を紹介していきます。

アピールポイントは本当に伝えている?

アピールポイントを伝えるポイントは最初の一言目と最後の結論が大事になってきます。

その最初の一言はキャッチーで十二分に伝わる内容か確認しましょう。

もし、まだ一言だけで引き付けられない内容であれば、もう一度見直して磨きをかけましょう。

最後のアピールも大事です。

最後のアピールは果たして採用担当者に想像させるくらいの会社に貢献できる意気込みを書いているのか。

やり直すのは大変ですが、確認しましょう。

 

エピソードは正しい?

最初の一言目はとてもいいのですが、エピソードに一貫性がない自己PRは多くあります。

一貫性がない場合は採用担当者にもうまく伝わらず、無駄な自己PRになります。

最初の一言目と一貫性を持って、エピソードをかけているか確認しましょう。

エピソードはあくまでアピールポイントを裏付けるための文章になります。

 

具体的になっているか?

具体的な自己PRはとても説得力を持ちます。

しかし、逆に抽象的でフワッとしている内容は説得力を持たないです。

自己PRを確認する際は「数字」は使えているか。

を確認しながら作りましょう。数字は説得力を増してくれます。

 

誤字脱字はない?

最も基本的なことですが、誤字脱字は大丈夫そうですか?

もし、ここで誤字脱字があると丁寧にできない就活生なんだという印象になります。

せめて、数百文字程度であれば3回くらい見直して誤字脱字をなくしてから提出しましょう。

 

自信を持って言えるか?

自己PRの大事な要素に自信があります。

数字を使って具体的にすることは、もう一つ大きいメリットをもたらしてくれます。

数字は自分に自信をもたらしてくれます。

採用担当者は数千人以上の学生を見てきているので、自信を持っているのか。

嘘なのか。本当なのか。

見破ることができます。

自分の自己PRに自信を持って伝えることができるでしょうか。

自信を持てない場合は数字を使ってみるのもありです。

 

自己PRよりも大事な就活のコツとは?

就活は自己PRだけが大事ではありません。
他にも業界研究や志望動機を考えたり、就活のスケジュール管理などなど
やることはたくさんあります。その中で自分になりに就活ノウハウを集めてもうまくいかないことがあります。
その理由は正しくない就活情報に騙されているからです。
あなたの見ていた就活情報サイトを書いている人は本当に就活のプロでしょうか?
実際には違います。
会社の利益のために無駄なことがたくさん書いてあります。
しかし、体育会の就活.comでは2500名以上の体育会学生の就活をサポートしてきて、あの有名な大企業から中小企業、ベンチャー企業の採用の裏まで知る管理者のワタリが独自の就活ノウハウを共有しています。
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