採用担当はどこに注目してるのだろうか。
自己PRを作るときのポイント
自己PRを作る時に外してはいけないポイントがあります。
ポイントを外してしまうとせっかく一生懸命作った自己PRも無駄になり、周りにの友達にも就活で置いていかれてしまう。
なんてことが起きてしまう可能性があります。
そうならないための大事なたった二つのポイントがこちらです。
- 自分の強みを簡潔に伝えているか
- 強みをどうやって活かすのか
この二つを守るだけで格段に自己PRは変わります。
「これから自己PRを作るぞ!」という人はまず、基礎をしっかりと身につけてから作り始めましょう。
自己PRを作るときのポイントはこちらの記事にて詳しく解説しています。
就活生くん 部活の経験を自己PRで書きたいのだけど、参考になるいい例文とか無いかな? 部活の経験をアピールできるポイントとかコツとかあれば書きやすくなるのにな。 部活動の経験を自己PRで書く時に間違いやすいポイントがい[…]
自己PRで協調性をアピールする時の外してはいけないポイント2つ
自己PRを作る前に絶対に外してはいけないポイントを紹介します。
エピソードは本当に大丈夫?
強みを簡潔に伝えた後に強みを裏付けるエピソードを書きますが、そのエピソードは具体的な強みを裏付けるエピソードになっていますか?
もう一度、エピソードを見直した時に強みを証明しているか確認しましょう。
エピソードだけ見て、それで?と問いかけた時に強みが真っ先に思い浮かんでくれば正しくかけています。
その結論で大丈夫?
一番最後の大事なポイントです。
強みを活かして、どれだけ会社に貢献できるか書かれていますか?
最後の締めで会社でどうやって強みを活かすのか書かれないと
「それで、何ができるの?」と採用担当者は思ってしまいます。
もし、もう一度見直した時に会社に貢献できるのか、明確に書かれていない人は。
自己PRでの注意点や落とし穴についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
体育会の就活生くん どうしたら継続力を上手にアピールできるんだろう? 他の就活生とどうしたら差を付けられる自己PRができるんだろう? コツとか条件とかないかな? 継続力は自己PRでもアピールする人は多いです。[…]
自己PRで協調性をアピールする時の落とし穴3つ
自己PRを作る時の陥りがちな落とし穴を解説して紹介していきます。
ESだけではない
自己PRの使い方はESだけではなく、様々な場面で使います。
例えば、面接なんかでも使いますが、ESとはまた別の自己PRを作ることをおすすめします。
面接ではより簡潔に伝えなければならないので、簡潔に伝えられる自己PRを作りましょう。
また、協調性を強みとしている場合は、他人の意見を尊重できない行動や役割を全うできない場合は強みを疑われてしまいます。
集団面接や就活で他の就活生と交わるときは特に気をつけましょう。
何ができるのだろうか?
協調性をアピールポイントとする場合に、よく見逃すことがあります。
それが、協調性をアピールポイントとして会社に対して、何ができるのかということです。
協調性と聞くと、どれだけ意見を聞いて取りまとめたかという話ですが、ここから社会に出た時の繋がりがかけない人が多いです。
会社があなたを採用する理由を明確に書くようにしましょう。
それだけで自己PRは相当変わります。
コミュニケーションが得意は協調性ではない
コミュニケーションが得意だから協調性がアピールポイントという解釈をしてしまうことが大いにあります。
コミュニケーションが得意なことが協調性がアピールポイントということではないということを覚えておきましょう。
最初は協調性について書いているつもりが、エピソードの中で協調性について書いていない場合もあります。
その際はアピールポイントについてもう一度考え直しましょう。
「協調性」をアピールする自己PR例文2つ
協調性をアピールする自己PRの例文を紹介します。
「協調性」をアピールする自己PR例文①
「協調性」をアピールする自己PR例文②
ここでは、課題を解決するために自分の強みを活かしたことを伝えています。
落とし穴でも解説しましたが、例文を作る際にも最後に協調性を使うことにより、どうなったのか書くのを忘れてしまいそうになります。
改めて、自分の強みは何でどうやって結果を残したのか。見直すようにしましょう。
自己PRを書いたら確認したい5個の最終チェック項目
最後に見直すだけで内定率アップ!自己PRを作る際に一緒に確認したい最終チェック項目を紹介していきます。
アピールポイントは本当に伝えている?
アピールポイントを伝えるポイントは最初の一言目と最後の結論が大事になってきます。
その最初の一言はキャッチーで十二分に伝わる内容か確認しましょう。
もし、まだ一言だけで引き付けられない内容であれば、もう一度見直して磨きをかけましょう。
最後のアピールも大事です。
最後のアピールは果たして採用担当者に想像させるくらいの会社に貢献できる意気込みを書いているのか。
やり直すのは大変ですが、確認しましょう。
エピソードは正しい?
最初の一言目はとてもいいのですが、エピソードに一貫性がない自己PRは多くあります。
一貫性がない場合は採用担当者にもうまく伝わらず、無駄な自己PRになります。
最初の一言目と一貫性を持って、エピソードをかけているか確認しましょう。
エピソードはあくまでアピールポイントを裏付けるための文章になります。
具体的になっているか?
具体的な自己PRはとても説得力を持ちます。
しかし、逆に抽象的でフワッとしている内容は説得力を持たないです。
自己PRを確認する際は「数字」は使えているか。
を確認しながら作りましょう。数字は説得力を増してくれます。
誤字脱字はない?
最も基本的なことですが、誤字脱字は大丈夫そうですか?
もし、ここで誤字脱字があると丁寧にできない就活生なんだという印象になります。
せめて、数百文字程度であれば3回くらい見直して誤字脱字をなくしてから提出しましょう。
自信を持って言えるか?
自己PRの大事な要素に自信があります。
数字を使って具体的にすることは、もう一つ大きいメリットをもたらしてくれます。
数字は自分に自信をもたらしてくれます。
採用担当者は数千人以上の学生を見てきているので、自信を持っているのか。
嘘なのか。本当なのか。
見破ることができます。
自分の自己PRに自信を持って伝えることができるでしょうか。
自信を持てない場合は数字を使ってみるのもありです。
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