「ガクチカ」とは「学生時代頑張ったこと」という意味を省略した言葉になります。
ガクチカは面接時に話したり、ESを記入する際に使います。
この記事ではガクチカを使う場面や適切な使い方を解説します。
ガクチカの意味とは?
ガクチカの例文
私は野球部の中でも打率が低く、試合の大事な場面で打つことができず、時には私のせいで負けることもありました。
最初はがむしゃらに素振りを毎日続けたのですが、一向に結果が出ないので、自分の試合での打席を録画して打たなくていい球を打ちにいっていることに気付きました。
打つ能力があったのに、打てない球を打ちにいくことにより、大事な場面で打てなくなっていました
そこからは打った方がいい球と打たなくていい球を見極めるための練習を続けることにより、大事な場面でも打てるようになり、チームの結果も県大会まで進めなかったのが、全国大会へ進むことができました。
がむしゃらに頑張るのではなく、戦略を立てて頑張る必要性があるのだと学びました。
良いガクチカを書くポイントは2つ
良いガクチカとは内定を獲得するために採用担当者に良いガクチカだと思わせる必要があります。
そのように内定に近づくガクチカの書き方はどのようにすればいいのでしょうか?
①結論から書く
学生時代に力を入れたことは?
と聞かれているので結論から話すことにより、相手が覚えやすくなります。
「学生時代に力を入れたことは〜〜〜です。」と最初に結論から伝えるようにしましょう。
エピソードから話してもいいですが、内容は伝わりづらくなります。
おそらく、エピソードだけ書いていると「それで?結局、何に力を入れたの?」となってしまう可能性があります。
②STAR法に沿って書く
STAR法とは
- Situation(状況)
- Task(課題)
- Action(行動)
- Result(結果)
の頭文字からとった物です。
ガクチカをうまく書くためのSTAR法をより詳しく知りたい人はこちらを参考にしてください。
ガクチカの例文
主将編
体育会の就活生くん ガクチカで主将の経験を書きたいんだけど、書き方が分からない。 内定するには秘訣とかあるのかな? 主将の経験をガクチカに書く時に悩む就活生は多いものです。 でも、サポートしてきた就活生が受かり出した[…]
まとめ
ガクチカの意味は「学生時代頑張ったこと」という意味を持っています。
就活をするとよく耳にする言葉ですが、内定を獲得するためには重要な言葉になっています。
これからガクチカを書く人などはぜひ例文を参考にしながら選考に臨みましょう
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