体育会の就活スケジュール【2023卒】 – 有利に進めるための就活の動き方

「体育会学生の就活スケジュールってどうなってるの?」

「体育会学生の場合の就活スケジュールはどういう風に動くのが一番いいの?」

このような疑問にこの記事では答えていきます。

就活のスケジュール感を間違えると内定できたのに内定を逃す企業がたくさん出てきます。

この記事を見ている人はラッキーですが、スケジュール感を把握できていない人は一歩間違えるとほとんどの内定を逃すことになり、内定がないまま卒業することになる可能性もあります。

そして、この記事を見ていただくとこれから始める就活の動き方が良くなって、内定に早く近づくことができます。

2,500名以上の体育会学生の就活支援をしてきたのと僕自身が体育会学生だったので、実体験をそのままお伝えできます。

これから就活を始めようと思っている体育会学生は「全体を見ないと不安です。」となるのも分かります。

では、まずは全体的な就活のスケジュールをお見せします。↓になります。

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このスケジュール感を見て、危機感を覚えた人もいると思います。

ちょうど、選考の時期に大会が被っていたり、そもそも大会の前に追い込みの練習があったりと。

競技によって、一番大きい大会時期は違うものの、大体がここに集約されるのではないかと思います。

3年生で引退する人も実は少しだけ就活と被っていたりするので、就活を始める上でスケジュール感を把握することは大事です。

冒頭でも伝えましたが、ここで一歩間違えると「ほとんどの企業が選考を終わっていた、」なんてこともあります。

これからスケジュール感に沿った就活を仕方をお伝えしていくので、見逃さないようにしてください。

 

「4年の3月から始めればいい」は嘘?!

エントリー開始は3月からだから大丈夫。と思っていたら危ないです。

なぜ危ないのか。どうすればいいのか。解説していきます。

3月から始めると遅い理由

実際、この話は僕のことなのですが笑

僕の時期の就活は「エントリー開始が8月からです。」というニュースが出て、4年生の8月から初めてしまいました。

今、思うとアホな選択をしたなとゾッとするくらいです。

エントリー開始というのを守る企業は実際は少ないです。

エントリーという名目ではないものの、ほぼエントリーに近い形で面接まで進んで、3月から最終面接で内定。という流れになっていきます。

そして、上場会社でも同じことが起きています。

ちゃんとESからも3月から始めます。という企業は本当に少ないです。

なので、3月から就活を始めようと思っている人は既に出遅れているので、いますぐに始めましょう!

 

いつから始めるのがベスト?

自己分析や業界研究など含めると、3年生の夏くらいから始めるのがベストですが、実際に応募となると3年生の冬から練習がてら始めるのがいいでしょう

僕の場合は完全に見誤って、4年生の夏から始めていたので、地獄でした・・・

就活はやればやるほど、他にもやらなければならないことが出てくるので、早く始めれば始めるほど得をします。

自己分析も業界研究もどこまでやるかによって、始める時期や就活の長さなどが変わってきます。

部活が忙しくてまだ、自己分析も業界研究も始められていない人は体育会学生のためにカスタマイズした自己分析方法を参考にしてください。

体育会学生のためにカスタマイズした自己分析方法や業界研究については下記にて詳しく説明していきます。

 

就活を始める前の3ステップ

「部活が忙しい!から自己分析と企業研究が後回し!」という人はぜひこちらを参考にしてください。

こちらを参考にしていただくと部活が忙しくても就活がうまく行く可能性が高まります。

ステップ1:自己分析

最初にお伝えすると「自己分析はとても難しいです」僕らの受けてきた教育は答えがありきの問題が多かったので、答えが定まらない問いが出てきたときに難しいと感じてしまうのはしょうがないです。

ただ、そのままだと自己分析すら出来ないので、選考時に自分のことを答えられず一向に内定がもらえないということも起きます。

僕自身も自己分析で悩んだ学生だったので、とても悩みました。

しかし、ある方法に出会ってから自己分析が苦ではなくなり、自然と選考もうまくいき始めました。

でも、実は自己分析の方法だけを知っても意味がないのです。

前提として「自己分析はそもそも何なのか?」というのを知っておかなければなりません。そうしないと例えばハンマーは何を目的に使うのか知らない人に渡しても有意義な使い方ができないのと同様のことがおきます。

では、どうすればいいのか?という人はこちらの記事を参考にしてください。

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ステップ2:業界・企業研究

自己分析と同時に進めていかなければならないのが、業界・企業研究です。

自分はどんな業界や企業がいいのか分かったら、どんな特徴を持った企業が自分に合うだろうか?と考えていくことになります。

スポーツでも自分がどんなプレースタイルが合うか。と思ったら、まずは自分を見直すと思います。

そして、自分が活躍できる道具や環境などを探すと思います。

この最適な環境が見つけられないと活躍もできないし、日々楽しくない仕事をすることになります。

2500名以上の体育会学生の就活を見てきた経験と実際にどの業界が内定しやすくて、その業界の有名な企業はどこなのか?

すべて詰まっている内容になります。業界・企業研究をしたい人はぜひこちらの記事を参考にしてください。

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ステップ3:エントリー

自己分析も業界・企業研究も終わったら次にすることは実際にエントリーするための準備をします。

部活の経験だけを書けば内定に近づくエントリーシートという訳ではありません。

経験談であれば感想文と変わらないので、感想文を見たい企業はありません。

「自分には部活で活躍した経験ないし・・」と落ち込む必要もありません。

実際に部活で活躍したか、どうかは社会に出ると関係ないです。

僕自身もレギュラーで活躍していた訳ではないですし、過去にサポートしてきた体育会学生2500名以上の大半が活躍していなかったので、関係ないです。

では、どうすればいいのか?というのは下記の記事をぜひ参考にしてください。

しかし、エントリーをする前に自己分析と業界・企業研究が大事なので、まずはステップ1とステップ2をしっかりと読み込んでから進んでください。

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インターンシップの参加は必須ではない

体育会学生の中にはインターンシップに参加できる時間が無かったりする就活生が多いと思います。

先に結論を言うとインターンシップに参加する必要はそんなにないです。

参加しないといけないのかな?と思う人もいると思うので、インターンシップに参加するメリットについて伝えます。

インターンシップに参加するメリット

インターンシップにもいくつか種類がありますが、大きく分けると

  1. ほとんど企業説明に近いインターンシップ
  2. 実際に働くインターンシップ

この種類があります。

①は、もし受けたい企業なのであれば選考も付随して行われることがあるので、受けてみることをお勧めしますが、基本的に別日で選考が行われるので無理して参加することはないです。

参加したからといって、何か特別な情報が手に入れられる訳でもないので、時間が空いてれば参加してみてください。

個人的には、もし時間が許すなら②をおすすめします。

職種や業務内容は問わないです。

実際に社会人に近い距離で働いてみると言うのは、社会人になったときの大きなギャップを埋めることもできます。

そして、自分の糧にもなるので、時間がある場合はやってみることをおすすめします。

即戦力とまでは行きませんが、ある程度の前提知識がある状態で入社してくれることは企業にとっては嬉しいことです。

例えば、野球漫画を一生懸命読んできて、野球をやる人と

漫画は一切読まずに週1でも野球を少しやってきた人は野球を少しやってきた人の方が上手にプレーできると思います。

野球に限らず、他のスポーツでも一緒だと思います。

 

インターンシップに参加するデメリット

②で紹介したインターンがいいと書きましたが、中には安い賃金で学生に単純労働をさせる企業も存在します。

中には無給も存在します。

無給でも、とても有意義な仕事を任せてもらえるのならいいと思いますが、単純労働であればインターンシップの意味がありません。

そして、せっかくの限られた時間が無駄になります。

もし、上記に当てはまるようであれば、そのインターン先からは離れましょう。

 

なぜ自己分析と会社研究は選考前にやっておくべき?

自己分析と会社研究をまずはやるべきと話してきましたが、これは必須に近いくらい選考を受ける前にやるべきです。

それはなぜなのか?どうしてやらなければならないのかお伝えします。

自己分析と会社研究をやるべき理由

自己分析と会社研究はなぜ選考前にやるべきなのか?

それは、選考時に聞かれるのが

  • あなた自身のこと
  • なぜ、この会社を受けているのか?

と言うことを中心に選考で聞かれることがほとんどだからです。

選考前に自分自身のこと、会社のことを知っておかなければ答えられないから自己分析と企業研究はやっておきましょう!

自己分析はやり続ける必要がありますが、企業研究はほとんどの企業が同じような会社がある中で

「なぜこの会社なのか?他にも検討しているのか?」

が気になります。

そして、就活生も他にもしかしたら同じような会社でもっと自分にあった企業が存在するかもしれません。

入社してから後悔するのは、とても遅いです。

入社する前に徹底的に調べておくのが、内定を獲得して入社した後にも良い生活を送るのに必須になります。

 

思い切って実際にたくさんの企業を見てみるのもあり!

ここまで「自己分析は大事ですよ!企業研究もやりましょう!」とか言っておきながらなのですが笑

もし、自己分析や企業研究をやっていて悩む時間が多くなるようだったら、思い切って、企業の選考を受けてみるのもいいです。

いきなり、本番を迎えるのは緊張するし、プレッシャーもすごいです。

自分の本命の会社を受ける前に他の企業も受けてみるのもありです。

もしかしたら、思わぬところで、いい企業に出会うかもしれません。

もし、ちょっと悩んでて前に進めない。と言う状況であればこちらで体育会におすすめする就活サイトを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

記事の最後では登録マストのサイトを紹介していますので参考にしてください。

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就活の一歩目はここから始めよう!

ここまで読んだ人は、就活で少しは悩んでいる人が多いと思います。

「就活、どうやって進めればいいの?」

「情報が多すぎて、結局、何すればいいのか分からない。」

このような悩みを聞くことが多くありました。

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